7 こあらHP:332 山の辺の道を歩く   
332 山の辺の道

info

 2025.12.16 制作中

▼山の辺の道を歩く
 2025.11.17-19 晩秋
・2025.11.26  00map をアップ

・作業にはとても時間がかかりそう
・00map 〜 08崇神陵まで完成

contents

【 山の辺の道 】
・奈良盆地の東、山沿いの古道とその痕跡。
・北半:春日大社から石上神宮まで
・南半:石上神宮から大神神社、桜井まで
・訪れたのは2025年の晩秋。単独。

 

【 map01〜10 】

▼map01 春日大社から高畑 jump01
・春日大社本殿〜若宮。
・春日山原始林を抜け、高畑へ。
・新薬師寺、鏡神社、比賣神社。
・白毫寺への入口を過ぎ、南へ。

 

▼map02 八阪神社のあたり jump02
・県道を横切り、八阪神社へ。
・道は錯綜し、とてもわかりにくい。
・道標はあるが、矛盾する箇所も多い。
・このmap02 のみ、地理院地図の縮尺は大。

 

▼map03 藤原観音堂〜崇道天皇陵 jump03
・白山比咩神社までの道もわかりにくい。
・藤原観音堂は穴場のような存在だった。
・そろそろ時間が気になる。
・少し下りながら崇道天皇陵に出る。
・反対側の遊水池を過ぎ、竹林に入る。
・苦労して林を抜け、円照寺参道に出る。
・さすがに時間切れ、バスに乗るか迷う。
・暗くなりかけた道を帯解駅まで歩く。

 

▼map04 山村町〜弘仁寺 jump04
・この日は山村町バス停までタクシー利用。
・耕地や林を抜け、車道も歩き、弘仁寺をめざす。
・虚空蔵山の縁を歩くと、左側に林の道がある。
・暗い林の中、急な長い石段を登ると弘仁寺。
・高畑からここまで、全く人に会わない。
・弘仁寺を抜け、反対側の長い石段を下る。

 

▼map05 第2日:白川大橋〜石上神宮 jump05
・広い県道から白川ダムのエリアに登る。
・新設の焼却場を過ぎ、白川大橋を渡る。
・名阪国道の展望がすばらしい。
・貯水タンクの間から林の中を下る。
・谷あいの畑で声をかけられ、雑談する。
・もう天理エリアで石上神宮はあと少しだ。

 

▼map06 内山永久寺跡〜竹之内 jump06
・石上神宮から内山永久寺跡へと歩く。
・内山永久寺跡はびっくり。
・本堂跡へは裏から登ったら大変だった。
・さらに道を間違えて、竹藪から国道に出た。
・ここでは廃仏毀釈の恐ろしさも実感した。
・夜伽伎神社は意外なほどよかった。
・竹之内環濠集落は、古代ではなく中世。
・中世末期の寺内町の防御施設を連想した。
・暗くなったので、桜井線の長柄駅まで歩く。

 

▼map07 萱生町:大和古墳群 jump07
・朝、天理駅からタクシーで竹之内まで。
・環濠集落跡から萱生(かよう)町を歩く。
・西山塚古墳や衾田陵を横目にのどかな歩行。
・大和神社お旅立所というものあり。
・おおやまと神社の出張所みたいなもの。
・このあたりは「オオヤマト古墳群」
・墓所の斜面を抜けて念仏寺を通過する。
・長岳寺は禅宗の名刹だがパスする。

 

▼map08 崇神陵〜景行陵 jump08
・行灯山古墳の縁に出る。崇神天皇陵とされる。
・崇神は実在が想定される最初の大王。
・名は「ミマキイリヒコイニエ」
・諡は「ハツクニシラススメラミコト」
・後円部の立ち上がりが大きい。

・その先に渋谷向山古墳。これも大きい。
・景行天皇陵とされる。
・景行は崇神の孫で、ヤマトタケルの父。
・いずれも斜面を利用した大型の前方後円墳。
・このあたりの雰囲気はとてものどか。
・山の辺の道の白眉というべきエリアだ。

 

▼map09 檜原神社〜大神神社 jump09
・纏向川沿いの県道を進み檜原神社へ。
・大神神社の特別な摂社にあたる。
・神社の広い領域でアップダウンが大きい。
・狭井神社も摂社。
・三輪山には許可を得た上でここから登る。
・最古の神社の一つである大神神社。
・御神体は三輪山そのもので、拝殿のみ有す。
・春日神社から大神神社まで歩いた達成感あり。

 

▼map10 大神神社から桜井駅 jump10
・平等寺、仏教伝来地を経て桜井駅をめざす。
・平等寺前の急坂を降ってしまい,、三輪駅に。
・白玉屋榮壽でお茶と御室もなかをいただく。
・あとは国道を桜井駅まで歩く。
・途中、大和川の橋から、三輪山がよく見えた。

 

map  01 春日大社〜高畑  02 八阪神社
03 藤原観音堂 04 弘仁寺 05 石上神宮
06 内山永久寺跡 07萱生町:大和古墳群
08 崇神陵・景行陵 09 大神神社 10 桜井

 

 

 

【 春日大社〜高畑 】

▼map01 春日大社から高畑
・春日大社本殿〜若宮。
・春日山原始林を抜け、高畑へ。
・新薬師寺、鏡神社、比賣神社。
・白毫寺への入口を過ぎ、南へ。

 

《 春日大社 》    春日大社HP


▼春日大社
・奈良には昼に着いたので、午後のみ歩く。
・まずは春日大社へ。
・春日大社から大神神社はよいプランだ。
・春日大社を超える石燈籠(参道)はあるまい。

 


▼春日大社
・四柱の筆頭は武甕槌命タケミカヅチ。
・鹿島から鹿に乗ってやってきた。
・大国主神に国譲りを迫る主役だ。
・経津主命フツヌシが第二神。
・鹿島と同様に香取神宮の祭神。
・よく見えないが四殿ともみな国宝。

 


▼春日大社
・かの有名な本殿。春日造。
・式年造替をしてから短いので、朱色が美しい。
・左側の大杉から眺めるのが代表的な構図。

 


▼春日大社
・本殿の両側に燈篭が並ぶ。
・これらは古い時代の銅製のもの。
・宇喜多秀家、直江兼家、藤堂高虎も奉納。

 


▼春日大社
・館林宰相が奉納した燈篭。
・後の五代将軍徳川綱吉である。
・記載は以下の通り。

  春日社 奉寄進
  諸願成就 祈所
  寛文七年丁未 十一月吉日
  館林宰相正三位
  源 綱吉卿
   室

 
・寛文だから、まだ四代将軍家綱の時代。
・家綱弟の綱吉は、徳川を称する館林藩主。
・家綱に子がいなかったので後継の将軍。
・連名の「室」は正室の鷹司信子をさす。

 


▼春日大社
・鹿の彫り物。
・春日大社は何と言っても鹿だ。

 


▼春日大社
・後殿(うしろどの)各社参拝所から。
・本殿内を望む。小さいが本殿に似た末社か。

  

 


▼春日大社
・こけら葺きに赤い葉が映える。

  

 


▼若宮
・今回は、初めて若宮へ回ってみた。
・本殿の次に重要な宮らしい。
・知恵と芸能の神様を祀るとのこと。

 


▼若宮
・若宮の本殿。独自の形式らしい。

 


▼若宮
・天押雲根命アメノオシクモネを祀る。
・水を司り、智恵、学問、芸能を導く。

 


▼若宮
・舞踊や能などを演じる所か?
・構成のよい空間で、興味深い。

  

 


▼神鹿
・まだ子どもの鹿だ。性格も良さそう。

 


▼春日山原始林
・山の辺の道に入るために高畑へ。
・何本かのルートがあるが、最短の道を。
・春日大社のおかげで、自然林が保たれている。 

 


▼春日山原始林
・高畑に出たところから振り返る。
・樹相が美しい。

 

 

《 高畑 》

▼隔夜堂
・高畑に入るところに良い建物。
・右下には「空也上人旧石碑」。
・かつて興福寺ゆかりの寺があったが衰退した。
・残った本堂(隔夜堂)から再建された隔夜寺。
・長谷詣の僧たちは空也を崇拝していたらしい。

 

▼高畑
・「ろくさろん」の蔵の部分。
・今回はよらないで先を急ぐ。

 

▼高畑
・少し先の右側が新薬師寺。
・とても感じがよい道だ。

 

▼不空院    不空院HP
・新薬師寺への道の左側に不空院の山門。
・南都春日山 不空院。真言律宗の古刹。
・かつて鑑真が居住したという。
・毎回通り過ぎ、今回も先を急ぐ。

 

▼比賣神社
・新薬師寺に比賣神社。
・十市皇女を祀る。とおちのひめみこ。
・父は大海人皇子、母は額田王。
・大友皇子に嫁ぐ。
・こんな過酷な状況はあるまい。

 

▼比賣神社
・規模は小さいが、これで一つの神社。
・まず比賣塚があって、上に比賣神社。
・神社としては戦前1920年代の話。
・現在は、隣接する鏡神社の摂社。
・左は神像石(かむかたいし)
 以下四代とその妃を祀る。

(父:天智) (父:大海人)
 大友皇子===十市皇女
      |
     葛野王
      |
     池辺王
      |
     淡海三船 ・・・ 漢風諡号を選定

 

▼新薬師寺    新薬師寺HP
・光明皇后が聖武天皇の眼病平癒を祈願。
・静かなすばらしい寺である。
・これは南門、その奥に本堂が見える。

 

▼新薬師寺
・さらに近づいてみる。
・本堂の屋根がとても美しい。
・本堂内には、薬師如来像と十二神将像。
・中でも伐折羅大将像はすばらしい。
・本堂も含め、いずれも国宝。
・この日は先を急ぐ。

 

▼新薬師寺
・カエデの紅葉がみごとだ。

 

▼新薬師寺と鏡神社
・隣接して左側に鏡神社。
・聖武、光明と広嗣の縁を感じる。

 

▼鏡神社     南都鏡神社HP
・南都鏡神社の鳥居。
・大宰府で敗死した藤原広嗣を祀る。
・740 広嗣の乱は聖武彷徨の契機となった。

 

▼鏡神社
・緑の鉄柵は無粋だが、しかたあるまい。
・奥に本堂。

 

▼白毫寺への分岐
・南下してしばらく行くと白毫寺分岐。
・これもまたすばらしい寺だ。
・急坂を登った境内から奈良市内が見える。
・膝の手術の後、大変なおもいをして登った。

 

▼高円山
・東大寺〜春日大社の東側には山が連なる。
・北から若草山、春日山、そして高円山。
・中腹のイチョウの黄色は白毫寺だと思う。

 

▼高畑の柿
・奈良は柿が多い。特産でもある。
・この柿は青空に映える。

 

▼能登川
・高円山から流れてくる能登川。
・小さな橋で越えていく。

 

 

map  01 春日大社〜高畑  02 八阪神社
03 藤原観音堂 04 弘仁寺 05 石上神宮
06 内山永久寺跡 07 萱生町:大和古墳群
08 崇神陵・景行陵 09 大神神社 10 桜井

 

 

 

 

【 02 八阪神社のあたり 】

▼map02 八阪神社のあたり
・県道を横切り、八阪神社へ。
・道は錯綜し、とてもわかりにくい。
・道標はあるが、矛盾する箇所も多い。
・map02 のみ、地理院地図の縮尺は大。

 

▼鹿野園町
・白毫寺町を離れ、鹿野園町に入る。
・ろくやおん。インドの仏教聖地に因む。
・和辻哲郎『古寺巡礼』にも出てくる。

・このあたりは諸施設と農地が交錯する。
・よって道標があっても、道はわかりにくい。

 

▼鹿野園町
・ビニールハウスも多い。

 

▼午後の空
・雲がかげるとこんな感じになる。

 

▼カラスウリ
・ちょうど葉っぱが背景になった。

 

▼ススキ
・先ほどの空にススキ。

 

▼ツタの紅葉
・寺の壁にツタが映える。

 

▼森の紅葉
・緑をバックに手前の紅葉。

 

▼斜面を歩く
・川なのか、川の跡か。

 

▼八阪神社
・ようやく神社に出た。
・スイッチバックのように、鳥居をくぐる。

 

▼八阪神社
・誰もいない。
・奈良市には、八阪神社がいくつもある。
・八柱御子神(やはしらのみこがみ)を祀る。

 

▼大きめの池
・池にあるこの機械が好みです。

 

▼大伴坂上郎女
猟高の高円山を高みかも
 出で来る月の遅く照るらむ

・猟高は「かるたか、かりたか」この辺の地名。
・大伴坂上郎女は、旅人の妹、家持の叔母。
・奈良時代を代表する女流歌人。

 

▼変わった屋根
・何か由来のある形式の屋根だろうか。
・しかも対になってみえる。

 

▼池の西側を行く
・ここはのどかだが、その先はどうなる。

 

▼池の西側を行く
・どうも直進しないで、右折するみたいだ。
・下にも道標が見える。
・しかし急坂のようだ。

 

▼猪除けの柵
・開けるのに苦労した。
・昨今だと熊除けの意味もありそうだ。

 

▼猪除けの先の道
・けっこう荒れた道を行く。

 

▼竹林
・立派な竹林をくぐる。
・しかし道はまだ少し荒れている。

 

▼竹林が終わる
・突然、竹林が終わり、坂を下る。

 

▼県道に出た
・最後は柵(網)の区域を通り県道へ。
・まだ円照寺までは2.8kmもあるらしい。

 

▼マンホール
・さすが奈良市のマンホール。
・マニアは興味津々だろう。

 

▼川を渡る
・ここがどこかよくわからない。
・このあたりの道の難易度は高い。

 

map  01 春日大社〜高畑  02 八阪神社
03 藤原観音堂 04 弘仁寺 05 石上神宮
06 内山永久寺跡 07 萱生町:大和古墳群
08 崇神陵・景行陵 09 大神神社 10 桜井

 

 

 

【 03 藤原観音堂〜崇道天皇陵 】

▼map03 藤原観音堂〜崇道天皇陵
・白山比咩神社までの道もわかりにくい。
・藤原観音堂は穴場のような存在だった。
・そろそろ時間が気になる。
・少し下りながら崇道天皇陵に出る。
・反対側の遊水池を過ぎ、竹林に入る。
・苦労して林を抜け、円照寺参道に出る。
・さすがに時間切れ、バスに乗るか迷う。
・暗くなりかけた道を帯解駅まで歩く。

 

▼藤原町
・田んぼに沿って歩く。
・心地よいが、陽がかげってきた。

 

▼藤原町
・このあたりは藤原町の集落。
・先ほどより、道はわかりやすい。

 

《 白山比咩神社 》

▼白山比咩神社
・奈良で白山比咩神社とは意外だ。
・一昨年、加賀の白山比咩神社を訪れたばかり。
・もちろん向こうが本社だ。

 

▼白山比咩神社
・シンメトリーな構図になった。
・とてもおもしろい。

 

《 藤原観音堂 》

▼藤原観音堂
・白山比咩神社の手前にかような掲示。
・何だろう。行ってみよう。

 

▼藤原観音堂
・民家に接した観音堂。
・とても自然な位置にある。
・崇道天皇陵の拝殿を移築とのこと。

 

▼藤原観音堂
・ほんとに単独のお堂だ。
・少し風が出てきた。
・中も見えそう。

 

▼藤原観音堂
・室町時代の観音像。木像。
・小ぶりな十一面観音像ですばらしい。

 

▼島田神社 奈良市のHP
・ここも崇道天皇(後述)を祀る。
・本殿は春日造で、春日大社から移築。
・二十年ごとの春日大社式年造替はすごい。
・このように各地に本殿を払い下げる。

 

▼ススキ
・風にたなびく。

 

▼石垣と白壁
・奈良らしい景観だ。

 

map  01 春日大社〜高畑  02 八阪神社
03 藤原観音堂 04 弘仁寺 05 石上神宮
06 内山永久寺跡 07 萱生町:大和古墳群
08 崇神陵・景行陵 09 大神神社 10 桜井

 

《 崇道天皇陵 》

▼崇道天皇八嶋陵
・崇道天皇とは、平安初期の早良親王のこと。
・桓武天皇の同母弟で、無念の死を遂げた。
・淡路へ流される船中で、絶食して自死した。

 

▼崇道天皇陵
・天皇陵、いつものシンプルな掲示。
・入るな、取るな、切るなの法三章。

 

▼崇道天皇陵と前池
・この日、初めて人と話す。
・犬を連れた老夫婦。ルートを聞かれた。
・右は前池(貯水池だろう)、今は渇水期。
・振り返ると崇道天皇陵の全貌が見える。

 

▼林を抜ける
・前池を離れて、林に入る。
・このあと、見かけよりはるかに難渋する。

 

▼林の中
・けっこうカラフル。多様性に富む。
・柿、ススキ、竹、奥の樹木はわからない。

 

▼竹林
・立派な竹林。
・このあたりは高台で、少し登る。

 

▼杉の林
・今度は杉の植林?を下る。
・写真ではわからないが、鬱蒼としている。
・円照寺の道に出られるのだろうか。

 

《 円照寺の道 》

▼円照寺への道に出る
・突然、道に降り立つ。奥が円照寺。
 (まだまだだいぶありそう)
・時間と疲労の関係で、円照寺はパス。
・後で、円照寺の参観不可を知る

・しかし、別の意味で大事な寺だった。
・それは後述する予定。

 

▼円照寺参道
・きれいに保たれている。
・池に沿って、左に回り込む。

 

▼円照寺の入口
・国道に出た。ここが円照寺の入口。
・バス停もある。
・普通の寺でないことを、後で知る。
 (知らないで、実地にわかることすばらしい)

 

▼山村町
・円照寺バス停から、もう少し歩く。
・山村町の分岐。右が山の辺の道。
・天理、桜井方面。ここからは明日だ。
・左が帯解駅方面。バスの終点もある。

 

▼山村町バス停
・バスを待つか、帯解駅まで歩くか。
・一瞬迷ったが、帯解駅まで歩くことにした。
・おかげで帯解寺にもよることができた。

 

map  01 春日大社〜高畑  02 八阪神社
03 藤原観音堂 04 弘仁寺 05 石上神宮
06 内山永久寺跡 07 萱生町:大和古墳群
08 崇神陵・景行陵 09 大神神社 10 桜井

 

 

 

【 04 山村町〜弘仁寺 】

▼map04 山村町〜弘仁寺
・この日は山村町バス停までタクシー利用。
・耕地や林を抜け、車道も歩き、弘仁寺をめざす。
・虚空蔵山の縁を歩くと、左側に林の道がある。
・暗い林の中、急な長い石段を登ると弘仁寺。
・高畑からここまで、全く人に会わない。
・弘仁寺を抜け、反対側の長い石段を下る。

 

《 弘仁寺へ 》

▼山村町
・翌日、山村町から歩行を再開。
・といってももう昼を過ぎた。
・天気も少し心配だ。

 

▼山村町
・道標に弘仁寺が現れてきた。
・2.8kmだから、さほどではなさそうだ。

 

▼奈良の蔵
・奈良ではこのような蔵をよく見かける。
・白壁にしてしまっているのはほほえましい。
・すごく合っている。

 

▼弘仁寺へ
・何かの史跡だったが、もう忘れてしまった。
・いつか思い出すかもしれない。

 

▼弘仁寺へ
・坂を登り、急坂を下る。
・めざすは高樋町。

 

▼高樋町
・高樋町の交差点に着いた。
・直進すると正暦寺。
・右へ回ると弘仁寺。

 

▼高樋町
・はるばる来ぬるとまではいかないが。
・もうじき天理市に入る。

 

 

▼ご自由にどうぞ
・割木は一束400円。
・青いカゴのジャガイモは無料。

 

▼森の末端
・こんもりとした森が見事に落ちる。

 

▼青い機械
・お気に入りの青い機械。
・川の水を止めるのか、引き揚げるのか。

 

 

《 弘仁寺 》

▼弘仁寺への案内板
・車道を高樋町交差点まで回る。
・地図のような短縮路があったのか。

 

▼弘仁寺へ
・ここから弘仁寺に入るようだ。

 

▼弘仁寺へ
・森の紅葉。
・左手に高野槙。したがって真言宗だろう。

 

▼いよいよ弘仁寺
・森の中に入るのか。

 

▼石段
・さっそく急な石段が登場。

 

▼弘仁寺の石段
・なかなか厳しい上りだ。

 

▼石段から
・左側を振り返ると「奥の院」。
・修行の場だろうか。

 

▼弘仁寺山門
・石段を上り切ると山門が見えた。
・弘仁寺の境内のようだ。

 

▼弘仁寺    弘仁寺HP
・虚空蔵山弘仁寺
・弘仁だから嵯峨天皇の時代か。
・そうすると空海ゆかりだから真言宗か。
・なかなか立派な境内。

 

▼弘仁寺本堂
・立派な建物だ。
・人は見えない。寺宝も多いらしい。
・ただ今回は先を急ぐ。

 

▼下りの石段
・下から見上げた写真。
・傾斜感を出すのは難しい。

 

▼下り道
・回り込んで右下に下る。

 

▼弘仁寺の出口
・まあ逆コースなら、こちらが入口だ。
・県道に出て、ちょっとほっとした。

 

 

 

【 05 白川大橋〜石上神宮 】

▼map05 第2日:白川大橋〜石上神宮
・弘仁寺から白川ダムへ向かう。
・新設の焼却場を過ぎ、白川大橋を渡る。
・名阪国道の展望がすばらしい。
・貯水タンクの間から石上神宮へと下る。

 

《 白川大橋 》

▼白川ダムへ
・県道に出て、迂回すると白川ダムの近く。
・早く石上神宮に着きたい。
・山の辺北コースはいろいろな意味で苦しい。

 

▼白川大橋へ
・車道は左に登っていく。
・遠くに大きな工場が見える。

 

▼白川大橋
・これは自転車道のようだ。
・自転車コースの標識も現れる。

 

▼やまとecoクリーンセンター センターHP
・これは工場ではない。
・近年できた最新鋭の焼却場だ。
・天理市、大和高田市等10市町村の共同施設。
・温浴施設やフィットネスルームもある。

 

▼白川大橋
・クリーンセンターの角を右折する。
・ここで阪奈国道を上から越える。

 

▼白川大橋
・東側、名張方面。山の辺の道の対極の景観だ。
・しかし案外におもしろい。
・交通量はかなり多い。物流の重要ルートだ。

 

▼白川大橋
・西側も興味深い。
・大阪から来て、奈良盆地南部を走る。
・物流の幹線か、トラックが多い。

 

▼白川大橋の竹林
・風が結構強いせいか、竹の動きがわかる。

 

《 天理市へ下る 》

▼給水塔
・各地にある給水塔と似ている。
・水の供給のために高い位置にある。
・かつての住まいからも高い場所に見えた。

 

▼給水塔
・二つの給水塔を抜けていく。
・さぞかしあじけない道かと思いきや。

 

▼疎林
・暗い林の中を通り、疎林のあたり。
・自動車道や給水塔が近くにあるとは思えない。

 

▼竹林
・今度は竹林をゆるやかに下る。
・下生えもなく、とても歩きやすい。

 

▼竹林
・このあたりは青竹が育っている。
・少し間隔をおいて、さわやかに見える。

 

▼谷間の別天地
・竹林から、開けた谷間に出た。
・梅の木だろうか。
・仕事中の老人と長話をする。
・かつては家を建てていた。
・ここはとても良い所とのこと。

 

▼カキ
・柿の季節でもあり、至る所で実見した。
・カキノキ科カキノキ属に属する果樹。
・これは渋柿かも。

 

▼給水池の脇を抜ける
・この上方から降りてきた。
・のどかで静かだ。

 

▼国道が近い
・白い柵の左側からここに出た。
・後ろの山林の左側には、竹林も見える。

 

 

《 天理市内 》

▼天理教本部
・天理教本部や天理大学越しに二上山。

 

▼天理の紅葉
・ただ黄色くなっただけだが。
・見たときにはハッとした。

 

▼天理市内
・天理市内の中心部。国道の街路樹。
・これから赤くなるカエデか。

 

 

 

《 石上神宮 》

▼石上神宮    石上神宮HP
・日本最古の神社の一つとされる。
・「七枝刀」の所蔵でも有名。

 

▼人麻呂歌碑
・おとめらが 袖振山の瑞垣の
 久しき時ゆ 思ひき吾は
・袖振るが布留に掛けている。
・柿本人麻呂は万葉前期最大の歌人。

 

▼大鳥居
・昭和天皇大典を記念して建造、近年に再建。

 

 

▼布都御魂大神
・「ふつのみたまのおおかみ」
・古来、石上坐布都御魂神社と称す。
(いそのかみにますふつのみたま)
・御神体は神剣「韴霊(ふつのみたま)」

 

▼参道
・遠く、左側に楼門が見える。

 

▼布留社
・布留社とは、石上神宮の古い言い方。
・背後の山は布留山、近くの川は布留川。

 

▼楼門
・なかなかうまく撮れない。

 

▼天神社より楼門
・楼門を上から見たところ。

 

 

▼拝殿
・これが拝殿。国宝。
・この奥に本殿があり、それは大正期に造営。
・本殿の下に、御神体の神剣「韴霊」があった。

 

 

▼天神社
・本殿、楼閣の反対側に天神社あり。
・古い感じが残る。

 

▼天神社の鳥居
・向かいの天神社から撮影。
・これは手前に鳥居を入れたもの。

 

▼摂社拝殿
・こちらは拝殿だけ。古風な感じ。
・これがいちばん印象に残る建築だった。

 

▼ニワトリ
・あの立派な雄鶏がもう少し離れていたら。
・急いでいなければ、じっくり待ったのに。
・公式サイトの境内図に「ニワトリ」とある。

 

▼鏡池
・山の辺の道を南に向かう。
・神社の出口に大きめの鏡池あり。
・角度によっては神秘的な趣き。

 

▼鏡池
・開けたところから望む。
・右が桜井方面になる。

 

 

map  01 春日大社〜高畑  02 八阪神社
03 藤原観音堂 04 弘仁寺 05 石上神宮
06 内山永久寺跡 07 萱生町:大和古墳群
08 崇神陵・景行陵 09 大神神社 10 桜井

 

 

 

【 06 内山永久寺跡〜竹之内 】

▼map06 内山永久寺跡〜夜伽伎神社
・石上神宮から内山永久寺跡へと歩く。
・内山永久寺跡はびっくり。
・本堂跡へは裏から登ったら大変だった。
・さらに道を間違えて、竹藪から国道に出た。
・ここでは廃仏毀釈の恐ろしさも実感した。
・夜伽伎神社は意外なほどよかった。
・竹之内環濠集落は、古代ではなく中世。
・中世末期の寺内町の防御施設を連想した。
・暗くなったので、桜井線の長柄駅まで歩く。

 

 

《 内山永久寺跡 》

▼山の辺の道:南半
・石上神宮を出て、南に歩く。
・突然あやしい雲行きになる。

 

▼山の辺の道:南半
・さらに陽が出たりして、大気は不安定。
・その分、光はおもしろい。

 

▼山の辺の道:南半
・降らないでおくれ。


▼内山永久寺跡
・内山永久寺跡の一角に到達する。
・さっそく芭蕉の句碑が現れる。

 

▼内山永久寺跡:池
・石上神宮を出て、南に歩く。
・突然あやしい雲行きになる。

 

▼後醍醐の遺蹟
・京都から吉野に逃れていく後醍醐天皇。
・途中、内山永久寺に身を寄せた。

・後醍醐も山の辺の道を通ったのか。
・1336年 尊氏入京、京都脱出
・奈良〜永久寺〜飛鳥〜吉野山

 

▼内山永久寺跡:廃仏毀釈
・前近代は神仏習合の歴史とも言える。
・明治初期の神道国教化〜廃仏毀釈。
・その悲惨な例はいくつもあるが、
・内山永久寺の事例は驚くべきものだ。

・しかし永久寺とは皮肉な寺名になった。
・元は永久年間(平安後期)に由来する。

 

▼内山永久寺の隆盛
・これだけの伽藍が展開したのはすごい。。
・「和州内山永久寺之図:宗旨真言寺領千石」
・図の中央部に池が見える。

 

▼内山永久寺跡:本堂のあたり
・石垣あたり永久寺の遺構らしい。
・もちろん廃寺なので何もなかろう。

・左の柿畑の上を通っていった。
・そして道なき場所から這い上がった。
・そのため恐るべき植物の餌食となった。
・シャツ、ズボン、靴下、靴に実が固着。

 

▼内山永久寺跡:本堂のあたり
・あずまやとベンチ、説明板2枚。
・つわものどもが夢の跡だ。

 

▼内山永久寺跡:本堂のあたり
・池のあたりも、かつてはみな境内だった。
・遠くに生駒山が見える。

・このあと道を間違えて悪戦苦闘する。
・結局、藪を潜り抜け、下の国道に出た。
・そして再度内山永久寺跡に戻る。

 

▼内山永久寺跡:池の紅葉
・そのせいか池の紅葉はすばらしかった。
・色のバランスと幹に感動した。

 

 

《 夜伽伎神社 》

▼山の辺の道:南半
・坂を上る。おだやかな道。
・次の目標は夜伽伎神社だ。

 

▼山の辺の道:南半
・今度は石畳の急坂を下る。
・疲れた身には、急な下りはきつい。

 

▼山の辺の道:南半
・下り切ったところから、振り返る。

 

▼山の辺の道:南半
・また夕方になってきた。
・長柄駅には行きたいものだ。
・そうしないと明日桜井駅には着けない。

 

▼山の辺の道:南半
・二上山の形は、微妙に変わる。
・東に三輪山、西に二上山。
・古来、これが大和盆地の定番だ。

 

▼カキの紅葉
・これはカキの畑。
・出荷するから富有柿なのだろうか。
・しかしどの畑にも、この柿は残っていない。

 

▼山の辺の古墳
・手前が東乗鞍古墳で、奥が西乗鞍古墳。
・かどうかは少々自信がない。
・夜伽伎神社の手前なので、そうだと思うが。
・これも傾斜地を活かした前方後円墳。

 

 

▼夜伽伎神社
・。
・。

 

 

▼夜伽伎神社
・正面は鳥居と本殿に至る。
・西陽が当たって、樹幹は赤い。

 

▼夜伽伎神社:本殿
・これはなかなか味がある。
・まるで古民家のようにも見える。

 

 

▼夜伽伎神社:本殿
・春日大社から移したもの。
・式年造替のあと、古社を移築する。

 

 

▼夜伽伎神社:由緒
・祭神は春日大社と同じだ。
・やはり筆頭にくるのはタケミカヅチ。

 

 

▼夜伽伎神社:狛犬
・紅白の鈴紐もよい。
・遠くに朱塗りの本殿が見える。

 

 

▼二上山
・再び二上山。
・陽が落ちる方角に位置する。

 

 

 

《 竹之内環濠集落 》

▼竹之内
・こんな道を抜け、竹之内へ。
・山の辺の道は自然と人為の混淆が楽しい。

 

 

▼干し柿
・奈良には柿がよく似合う。

 

 

▼竹之内環濠集落
・ここを左に行けば環濠集落だ。

 

 

▼竹之内環濠集落
・環濠集落というから弥生を考えた。
・しかしここは中世〜近世の集落だ。

  ① 弥生:環濠集落
  ② 古墳:豪族の館
  ③ 鎌倉:武士の館
  ④ 戦国:寺内町
  ⑤ 近世:城郭と濠

・これらが日本史上の防御用の堀。
・それぞれ「時代の特徴」を反映している。

・この環濠集落は、戦国期の寺内町にあたる。
・そういえば奈良盆地に寺内町・今井町がある。

 

▼竹之内環濠集落
・この説明板では、室町期とある。
・どちらかというと惣村における集落の防御か。
・用語として「環濠集落」は誤解を招く。

 

 

▼竹之内環濠集落
・隣の公園から二上山が見えた。
・もう薄暗い。公園の遊具も楽しい。

 

 

▼二上山
・長柄駅に向かって歩く途中。
・大和盆地(奈良盆地)の西は二上山。
・陽が落ちるところ。
・今回は諦めたが、次回は飛鳥と当麻寺。
・磐余と二上山は大津皇子の物語だ。

 

 

▼長柄駅へ
・竹之内からけっこう歩いた。
・地元の高校生と話したのがうれしい。
・彼は自転車で、竹之内から天理にかよう。
・エネオスをめざすといいと教えてくれた。
・暗いなか歩いたら、国道とエネオスに出た。

 

map  01 春日大社〜高畑  02 八阪神社
03 藤原観音堂 04 弘仁寺 05 石上神宮
06 内山永久寺跡 07 萱生町:大和古墳群
08 崇神陵・景行陵 09 大神神社 10 桜井

 

 

 

【 07 萱生町:大和古墳群 】

▼map07 第3:萱生町:大和古墳群
・朝、天理駅からタクシーで竹之内へ。
・萱生町の「おおやまと古墳群」を歩く。

 

 

《 萱生町:大和古墳群

▼海獣葡萄鏡
・天理駅前の石碑。
「杣之内火葬墓出土の鏡について」
・こういう碑はとてもためになる。

・天理市杣之内町の火葬墓(8C)。
・石上宅嗣の墓とされる。
・海獣葡萄鏡は唐代の銅鏡の一様式。
・中央に獣を置き、周囲にぶどうを配す。
・日本でも仿製鏡が作られた。
  ・舶載鏡:輸入品
  ・仿製鏡:日本で模造(7Cまで)
  ・和鏡 :日本で模造(奈良以降)

 

▼竹之内から南に向かう
・ビニールハウスの脇を歩く。
・少し肌寒いし、雲も多い。

 

▼二上山
・二上山から、左へ葛城山地。

 

▼柿の畑
・ただし柿の実は収穫済みか。
・その奥は古墳にも見える。

 

▼大和の柿
・かわいい旗だ。

 

▼大和古墳群
・「大和」で「おおやまと」と読む。
・奈良盆地東南部の古墳エリアの最北。

 ・大和古墳群:西殿塚古墳、西山塚古墳
 ・柳本古墳群:行燈山古墳(崇神陵)
        渋谷向山古墳(景行陵)
 ・纏向古墳群:箸墓古墳、ホケノ山古墳

 

▼天理市のマンホール
・黒塚古墳出土の三角縁神獣鏡。
・中央は天理市の市標章。さすがだ。

 

▼波多子塚古墳
・はたごづか:萱生町の西部
・3C後半〜4C前半の前方後方墳。
・墳丘長140m。これも傾斜地に築造。

 

▼波多子塚古墳
・前方部は後世に削られて細くなった。

 

▼波多子塚古墳
・赤点線が元の古墳か。
・削られたようすがわかりやすい。

 

▼西山塚古墳
・6C前半の前方後円墳。墳丘長114m。
・古墳後期だと大和古墳群の中では新しい。
・時期からして手白香皇女の真陵説もある。

 

▼西山塚古墳
・景観からも掲示板からも興味もそそられる。
・民家に接しており、果樹などもある。
・上に登りたかったが、先を急いだ。

 

▼萱生町
・奈良ではよく見かける板壁。
・これも山の辺の道。

 

▼萱生町
・左へ行くと衾田陵。
・右が山の辺の道、崇神陵方面。

 

▼西殿塚古墳(衾田陵)
・手白香皇女衾田陵と宮内庁は定める。

・西殿塚古墳は墳丘長230m。
・築造は3C後半か、箸墓に続く時期。

・手白香皇女(たしらかのひめみこ)
・仁賢の娘、武烈の妹。
・応神〜仁徳の系統は武烈で断絶。

・手白香皇女を妻としたヲホド王が入る。
 応神五世の孫として越の国からヤマトへ。
・これが継体天皇とされる。

・王の系統は手白香皇女により繋がる。

 

▼五社神社
・春日大社の四神と同じ神々を祀る。
・鳥居の下に見える祠が本殿。

 

▼墓地へ向かう
・東南にゆるやかに下る。
・柿の畑、墓地、遠くに葛城山系か。

 

▼念仏寺
・墓地から自然に境内に入り、山門から出る。
・念仏寺という名前から、浄土宗の寺とわかる。

 

▼大和神社御旅所    大和神社HP
・大和神社(おおやまと)は由緒ある古社。
・長柄駅の東南に位置する。ここはその御旅所。
・(おたびしょ)は祭礼の際に神様が休む所。

・旧大和郷の氏子による祭礼ちゃんちゃん祭り。
・ここの広場で神様は休憩する。

・日本大国魂大神

 

▼歯定神社(大和神社御旅所)
・(はじょう)と読むらしい。
・歯の形をしてしめ縄がある石が三個。

 

▼大和稚宮神社(大和神社御旅所)
・大和神社の境外摂社とのこと。
・この後ろは中山大塚古墳らしい。

 

▼石畳の坂
・坂を登り、石畳の坂を下る。
・遠くは三輪山なのか。

 

▼池のほとり
・奈良盆地には溜池、遊水池がとても多い。
・田畑の灌漑に役立っているのだろう。

 

▼崇神陵が見えてくる
・こんもりとしている。
・左は柿の畑。

 

▼静寂
・雲が多い方に、このような木があった。

 

▼道端の祠
・碑が先にあって、後で祠を作るのだろう。
・あとは石仏たち。灯籠はみな形が違う。
・地形は右から左に少し傾斜している。

 

map  01 春日大社〜高畑  02 八阪神社
03 藤原観音堂 04 弘仁寺 05 石上神宮
06 内山永久寺跡 07 萱生町:大和古墳群
08 崇神陵・景行陵 09 大神神社 10 桜井

 

 

 

【 08 柳本古墳群:崇神陵〜景行陵 】

▼map08 崇神陵〜景行陵
・山の辺の道の白眉というべき部分。
・柳本古墳群:崇神陵、景行陵

 

《 行燈山古墳:崇神天皇陵 》

▼行燈山古墳:崇神陵
・直線は堰堤のように見える。
・墳丘、周濠の外側に堰堤がある。

行燈山古墳(あんどんやま)
・前方後円墳、墳丘長242m。
・造営は4C前半か、箸墓に続く時期。
・宮内庁では「崇神天皇山辺道勾岡上陵」
 やまのべのみちのまがりのおかのえのみささぎ

 

▼崇神陵
・周濠の外にわずかに道があり、そこへ登る。

 

▼周濠の道
・はっきりとした道がある。
・これはうれしい。
・その先まで歩くが、鉄柵で遮られた。

 

▼崇神陵
・補修工事があったので、石垣になっている。
・とても立派で大きな動物みたいに見える。
・しかも晩秋なので、朱色の樹々も散見する。

 

▼崇神陵
・天皇陵の扱いなので、正面に社殿がある。
・周濠には島がある。

 

▼崇神陵
・およそ千八百年?を経て、かような森になる。

・崇神は実在が推定される最初の天皇。
・記紀に具体的な事蹟が記される。

・初代:後に神武天皇とされる
  カムヤマトイワレビコ かつ
  ハツクニシラススメラミコト

・十代:崇神天皇とされる
  ミマキイリヒコ かつ
  ハツクニシラススメラミコト

 

▼崇神陵
・後円部にあたる。
・「マムシ注意」は宮内庁の定番だ。

 

▼崇神陵
・山の辺の道に戻り、後円部と周濠を望む。
・斜面の傾斜を利用していることがわかる。

 

▼崇神陵
・後円部の樹木。密生している。
・樹々の恐ろしさを感じる。

 

▼崇神陵
・後円部の南東側。

 

▼崇神陵
・また二上山が見える。

 

▼説明板から
・景行陵とともに柳本古墳群の盟主墳とある。

 

▼説明板:崇神陵の航空写真
・現在では、古墳は上から見ないとわからない。
・したがって現地にある航空写真はためになる。

 

▼説明板:崇神陵の測量図
・そして推定の測量図は地形図でもある。
・周濠が三分割されていることがわかる。
・陪塚が西側に三基、東側にも一基ある。
・前方部も後円部も三段構成になっている。

 

 

 

 

《 渋谷向山古墳:景行天皇陵 》

▼なんだろう
・クレマチスに似ている。

 

▼自由販売
・柿が主だが、「黄門様の杖」もある。

 

▼渋谷向山古墳(景行陵)
・渋谷向山古墳(しぶたにむかいやま)
・宮内庁では「景行天皇山辺道上陵」
 やまべのみちのへのみささぎ

・全長300mに及び、大和最大の墳墓。
・4C前半と推定され、箸墓に続く時期。

・景行天皇はオシロワケ大王 12代

 

 10 崇神(ミマキイリヒコイニエ)
      |
 11 垂仁(イクメイリビコイサチ)
      |
 12 景行(オホタラシヒコオシロワケ)
      |
   -----------------------------------------
  |     |       |
 オホウス  ヲウス    13 成務
     
ヤマトタケル ワカタラシヒコ  


▼景行陵
・うまい具合に手前の道が湾曲している。

 

▼道標
・崇神陵と景行陵の中間地点。

 

▼景行陵
・手前にススキが映える。
・右上の曲線は三輪山だろうか。

 

▼景行陵:航空写真
・現在では、古墳は上から見ないとわからない。
・したがって現地にある航空写真はためになる。

 

▼景行陵:測量図
・崇神陵の図とは東西が逆になる。
・これを見ると周濠が10あるのがわかる。
・12が正しいらしい。写真ではわからない。

 

▼景行陵と耳成山・畝傍山
・ここには3〜4に分かれた周濠がある。
・遠くには大和三山も見える。
・右が耳成山、左が畝傍山。
・そのあたりが藤原京になる。

 

▼景行陵
・下り坂を歩く。左が景行陵。
・ここで元気よく歩く若者の集団に出会う。
・引率者にどちらの学校ですかと問うと、
・警察学校ですと、はっきりした返事。
・天理まで歩く。がんばってください。

 

▼景行陵
・少し離れた所から。のどかだ。

 

▼耕作放棄地の回復
・景行陵から少し南下したエリア。
・このあたりは桜井市穴師(あなし)。
・農林水産省が全国的に行っている事業。
・地域計画(地域農業経営基盤強化促進計画)
・今回初めて知り、また実地にも見た。

 

▼耕作放棄地の回復
・実際に行われている農作業。
・穴師〜纏向、遠くに二上山が見える。
・稲作が広まり、王権が発生した地域。

 

▼景行陵
・少し離れてこそ古墳の全容がわかる。
・傾斜地の利用や後円部の盛り上がりも。

 

▼三輪山
・いよいよ三輪山が正面に見えてくる。
・山の辺の道にふさわしい景観だ。

 

map  01 春日大社〜高畑  02 八阪神社
03 藤原観音堂 04 弘仁寺 05 石上神宮
06 内山永久寺跡 07 萱生町:大和古墳群
08 崇神陵・景行陵 09 大神神社 10 桜井

 

 

三輪山の山辺まそ木綿短木綿
かくのみゆゑに長くと思ひき

 

 

【 09 檜原神社〜大神神社 】

▼map09 檜原神社〜大神神社
・。

 

《 檜原神社 》

▼アップダウン
・坂を登り、坂を下る。
・暗い竹林から光の坂道へ。

 

▼三輪山
・坂の正面には三輪山。

 

▼洋梨
・かどうかは自信がない。
・左下はネムノキだろうか。

 

▼折り返し
・三輪山山麓に入る。
・まるで登山口のようだ。
・檜原神社への坂道。

 

▼折り返し
・鉄道のスイッチバックのようだ。
・遠くに二上山が見える。

 

▼檜原神社へ
・林の切れ目でふと立ち止まる。
・落葉した混交林、そして二上山。

 

▼高市皇子
・天武天皇の長子。
・壬申の乱で父を助ける。

・三輪山の山辺まそゆふ みじか木綿
 かくのみからに 長くと思ひき

 

▼一枚の紅葉
・それは、はっとする赤だった。

 

▼雑木林
・樹相がきれいだった。
・ケヤキに見えるが、違うかと思う。

 

▼檜原神社の鳥居
・かなり登って檜原神社に到達。
・大神神社と同じような鳥居。

 

▼檜原神社
・紅葉の向こうに拝殿。
・ただものではない雰囲気。

 

▼檜原神社
・天照大神若御魂神。
 アマテラスオオカミノワカミタマノカミ

・崇神の代、豊鍬入姫命に託し檜原に遷す。
・この地は倭笠縫邑の地。
・その後、各地を巡幸し、伊勢に落ち着く。
・という言い伝え。

 

▼檜原神社
・倭笠縫邑の誇りが感じられる。
  やまとかさぬいのむら

 

▼檜原神社
・拝殿の全景。本殿はない。
・現在は大神神社の摂社。

 

▼檜原神社
・後ろには何もない。
・ここは三輪山の山麓。

 

 

《 狭井神社 》

▼狭井神社へ
・檜原神社から狭井神社まで距離があった。
・三輪山の外周を回る感じ。

 

▼湧水
・。
・。

 

▼玄賓庵
・。
・。

 

▼玄賓庵
・。
・。

 

▼玄賓庵
・。
・。

 

▼狭井神社へ
・。
・。

 

▼カキ
・。
・。

 

▼狭井神社の鳥居
・。
・。

 

▼狭井神社
・。
・。

 

▼狭井神社
・。
・。

▼三輪山への登り口
・。
・。

 

 

 

 

 

 

《 大神神社 》

▼大神神社
・。
・。

 

▼大神神社
・。
・。

 

▼大神神社
・。
・。

 

▼大神神社
・。
・。

 

▼大神神社
・。
・。

 

▼大神神社
・。
・。

 

▼大神神社
・。
・。

 

▼畝傍山と耳成山
・。
・。

 

 

 

 

 

 

map  01 春日大社〜高畑  02 八阪神社
03 藤原観音堂 04 弘仁寺 05 石上神宮
06 内山永久寺跡 07 萱生町:大和古墳群
08 崇神陵・景行陵 09 大神神社 10 桜井

 

 

 

【 10 三輪駅〜桜井駅 】

▼map10 三輪駅〜桜井駅
・。

 

《 平等寺 》

 

 

 

《 三輪駅 》

 

 

 

《 桜井駅 》

 

 

 

山の辺の道の概略
map
01 春日大社〜高畑
02 八阪神社のあたり
03 藤原観音堂〜崇道天皇陵
04 山村町〜弘仁寺
05 白川大橋〜石上神宮
06 内山永久寺跡〜夜伽伎神社
07 萱生町:大和古墳群
08 崇神陵〜景行陵:柳本古墳群
09 檜原神社〜大神神社
10 三輪駅〜桜井駅

 

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