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2023.1.22
▼11月初旬に奈良を訪れました。
・古い友人と4人での巡礼です。
・2021.11 walk
・2021.11.20 写真up
・2021.12.27 追加
・写真 279 枚 up
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▼11月初旬に奈良を訪れました。
・古い友人と4人での巡礼です。
・2021.11 walk
・2021.11.20 写真up
・2021.12.27 追加
・写真 279 枚 up
・唐招提寺
・薬師寺
・平城宮跡
・室生寺
・大神神社
・纏向遺跡
・正倉院展
・春日大社
・新薬師寺
・東大寺
・法隆寺
【 概略 】
【 唐招提寺 】
・平城京の西(西の京)
・唐僧鑑真由来の寺
・遣唐使とともに来日した鑑真。
・聖武天皇に戒律を授ける。
→ 唐招提寺HP
▼金堂
・唐招提寺を代表する景観。
・みごとな屋根と両側の鴟尾(しび)。
・本尊は盧舎那仏坐像。
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・金堂で印象に残るのは正面からの景観。
・ここまでみごとな屋根はそうはあるまい。
・盧舎那仏坐像は3mを超える乾漆像。
・天平文化を代表する国宝です。
・唐招提寺HP:金堂でご覧ください。
▼エンタシス
・有名なエンタシスの柱。
・古代ギリシア、神殿の石柱のような木柱。
・中央部の周囲を少し膨らませる。
・そうすると真っ直ぐに見える。
▼講堂
・金堂の後ろに講堂がある。
・多くの人が集まるので横に長い。
・これも国宝です。
▼裏へまわる
・金堂や講堂を離れて、御影堂へ向かう。
・新宝蔵にも寄りました。
・秋の野に咲きたる花を指折り かき数ふれば七種の花
・萩の花尾花葛花撫子の花 女郎花また藤袴朝貌の花
・唐招提寺で見た萩の花です。
・指折り(およびおり)
・尾花は「すすき」の別名
▼金堂の屋根
・あらためて金堂の屋根を見る。
・ほんとうに調和がとれている。
▼鴟尾
・屋根の両側には鴟尾(しび)がある。
・Bくんはオットセイと呼んでいた。
▼唐招提寺境内
・右上の島みたいな鑑真和上御廟。
・その周囲がよかった。
・人の手が入った自然林(矛盾か)。
▼大納言
・唐招提寺から薬師寺への途中。
・ちょっとお食事を。
★2021 奈良 唐招提寺 薬師寺 平城宮跡
室生寺 大神神社 纏向遺跡 正倉院展
春日大社 新薬師寺 東大寺 法隆寺
【 薬師寺 】
《 概略 》
・平城京の西(西の京)
・天武天皇が皇后の病気平癒を願う。
・天武没後、持統朝で完成。
・7世紀の末、藤原京に創建。
・遷都とともに平城京に移築
・東塔は日本で最も優れた塔。
・薬師三尊像、聖観音像が優れる。
→ 薬師寺HP
▼ムラサキシキブ
・薬師寺で見つけました。
・これは定着している。
・わかりやすいよね。
▼西塔
・1981年に再建された。
・薬師寺伽藍は、東西の両塔が特徴。
▼金堂釈迦如来像
・金堂の外から撮影。
・日光、月光菩薩像と合わせ薬師三尊像。
・けっこう大きくて質感があります。
・さすが薬師寺の本尊。
▼薬師寺東塔
・前回訪れた時は修復中でした。
・日本の塔の白眉です。
▼東塔水煙
・今回の修築の思わぬ成果である。
・実にリアルです。
▼東塔相輪解説図
・パネルによるわかりやすい説明。
・水煙が100kg とのこと、驚き。
・古代にどうやって持ち上げたのだろう。
▼薬師寺(東塔)の由来
・清美原宮(飛鳥浄御原宮)に天の下しろしめしし天皇の八年に ・・・・・・・ と始まる。もちろん天武天皇のこと。
・天武天皇がウノ皇后の病気平癒を祈願した。
・しかし天武が死去し、持統朝で完成した。
・それが薬師寺。場所は持統の藤原京。
▼薬師寺東院堂
・東院堂に回る。
・前回はこの扉が開いていた。
・だから聖観音菩薩像を外から見た。
・それはそれはすてきな体験でした。
▼東院堂
・今回は建物自体をよく見よう。
・東塔寄り、南西側から眺める。
▼休ヶ岡八幡宮
・薬師寺の中に神社がある。
・やすみがおかはちまんぐう。
・神仏習合の代表的な事例。
▼休ヶ岡八幡宮
・薬師寺鎮守とある。
・ここに有名な神像彫刻が三体。
(いま見られるわけではないが)
・これも神仏習合のあらわれ。
・僧形八幡神像
・神功皇后像
・仲津姫像
・弘仁・貞観文化の代表作
・僧侶(仏教)の形をした神像(神道)
・画像リンク 薬師寺HP 休ヶ岡八幡宮
・神仏習合は日本文化史上の大きなテーマ
▼西の京駅
・近鉄橿原線の西の京駅
・2両編成のかわいい特急電車が入ってきた。
・これは橿原神宮前行き
・われわれは大和西大寺駅に向かう。
★2021 奈良 唐招提寺 薬師寺 平城宮跡
室生寺 大神神社 纏向遺跡 正倉院展
春日大社 新薬師寺 東大寺 法隆寺
【 平城宮跡 】
▼平城宮跡
・大和西大寺駅から歩く。
・あまりに広大なエリア。
・市街地なのになぜ確保されていたのだろう。
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・平城宮の構成については次のHP参照。
・とてもわかりやすいです。
▼第一次大極殿
・奈良時代前期の大極殿。
・もちろん復原した建物です。
▼第一次大極殿
・8世紀もこのように見えたのだろうか。
・都に来た班田農民も、この建物には驚いたろう。
▼第一次大極殿南門の復原
・作業用の素屋根を組み立てて復原する。
▼平城宮跡
・平城宮跡の中心地にいます。
・西側の案内表示。
・夕日を受けています。
▼平城宮跡
・立派なクスノキ?。
・右の背景は、東大寺から若草山。
▼平城宮跡
・作業用素屋根の向こうに朱雀門。
・もうそろそろ日没だ。
▼平城宮跡
・夕焼けと矢田丘陵。
・奈良が盆地であることがわかる。
▼長屋王邸跡
・A君に導かれて、平城宮跡から三条通に出る。
・ショッピングセンターにこの表示。
・「ミ・ナーラ」の入口です。
・「左京三条二坊」に長屋王の邸宅があった。
・ここは朱雀門に近い一等地。
・新羅の使節なども訪れ、交易も行われた。
・ここから大量の木簡が出土した。
・藤原不比等没後を、長屋王政権などと呼ぶ。
・聖武天皇妃、光明子の立后を企図する藤原氏。
・前例がないと拒否する左大臣長屋王。
・長屋王は天武長男の高市皇子の子。
・皇親勢力と言えばわかりやすい。
・三世一身法などの新しい土地政策を推進。
・729 長屋王の変
『続日本紀』729年の記載
・漆部造君足ら密を告げてもうす。
「左大臣正二位長屋王、ひそかに左道をまなび、国家を傾けんと欲す。」
・式部卿従三位藤原朝臣宇合等を遣して、長屋王宅囲ましむ。 ・・・・・・ 王をして自尽せしむ。
・詔して、藤原夫人を立てて皇后と為す。
★2021 奈良 唐招提寺 薬師寺 平城宮跡
室生寺 大神神社 纏向遺跡 正倉院展
春日大社 新薬師寺 東大寺 法隆寺
【 室生寺 】
▼近鉄大阪線の景観
・第2日は室生寺へ
・JR桜井線、近鉄大阪線と乗り継ぐ。
・これは初瀬のあたり。
・当初予定した長谷寺はカット。
▼近鉄大阪線の景観
・近鉄大阪線は山間部を通る。
・室生口大野の手前。
▼室生口大野駅
・駅ホーム。下車したばかり。
・われわれを乗せた松阪行き快速が去っていく。
・カーブがきつく、電車は傾いている。
▼室生口大野駅
・駅前のバス乗り場。
・奈良交通バスは緑とクリームのツートン。
▼室生寺周辺
・室生口大野駅前の案内図。
・とてもわかりやすい。
・赤紫の道がバスルート。
・けっこう遠いですね。
▼室生寺行きのバス
・室生川に沿って、坂を登っていく。
・平城京からは相当に奥。
・まして平安京からは大変であったろう。
▼室生寺へ
・バス停から車道を行く。
・ちょっとした参道になっている。
・A君とC君はヨモギのお焼きを購入。
・少し分けてもらう。おいしい。
・橋の向こうが室生寺。
▼室生寺へ
・門から境内の紅葉。
・おもしろい構図になりました。
▼金堂をめざす
・急な斜面が目に入ってくる。
・今の私には、とてもきつい。
▼室生寺金堂
・この景観を見るために来たのだ。
・平安初期、弘仁貞観文化の代表的な建築。
・山中にあるため伽藍配置は地形に合わせる。
・こけら葺や左側の階段が特徴的です。
▼室生寺金堂
・みごとに石を組んである。
・一千年を越える石と木材。
▼室生寺金堂
・石段側から金堂を望む。
・石を二段にして建物を支えている。
▼室生寺金堂
・左側の石段。
・手すりはジャマだが、私には必要です。
▼金堂脇のお堂
・なかなか風情がある。
・ちょっぴりかわいい建物。
・屋根の風合いもよろしい。
▼室生寺金堂
・傾斜地に立つ金堂を支える。
・この柱が斜面に平面をつくりだす。
▼室生寺金堂
・漆喰に苔が生えている。
・平地の寺より条件は厳しい。
▼さらに奥へ
・五重塔へは、さらに長い石段を登る。
・これは下りは厳しそう。
▼室生寺五重塔
・まだまだ急坂が必要だ。
・なかなかたどり着かない。
▼シャクナゲ
・五重塔への石段の脇にシャクナゲ。
・高山にも分布。山で見ると好ましい。
▼室生寺五重塔
・塔は仏舎利を入れる。
・日本の塔の中でも、完成度が高い。
・割と小ぶりで個性的。
・近年、台風の被害を受けた。
▼室生寺へ
・角が中心で一直線になるよう撮影した。
・壮観である。
▼五重塔から下る
・下ったところに池があった。
・この場所だと水が不足するだろうな。
・この後資料館で仏像を鑑賞。
・何といっても金堂釈迦如来坐像。
室生寺HPより釈迦如来坐像
・東博に来た時、校外学習で見に行った。
・その時の表題「のんきそうな仏像」
・これ以上優しそうな仏像は知らない。
▼室生寺から離れる
・門の近くの紅葉
・空の青、イチョウの黄色。
・モミジの赤、杉の緑。
★2021 奈良 唐招提寺 薬師寺 平城宮跡
室生寺 大神神社 纏向遺跡 正倉院展
春日大社 新薬師寺 東大寺 法隆寺
【 大神神社 】
▼大神神社
・桜井駅から大神神社へ。
・日本の神社の原型をとどめる。
▼大神神社の拝殿
・大神神社には本殿はない。
・三輪山自体が御神体だからである。
・ここは拝むための場所。
▼大神神社の説明
・オオモノヌシノオオカミ(大物主大神)が祭神。
・大物主は大国主神の和魂(にぎみたま)
・大和国一ノ宮
・三輪明神
▼ホトトギス
・友人Cからホトトギスと教えてくれました。
・この店の奥庭に咲いていました。
▼ふし
・そうめん店の向かいのお店。
・友人Bは喜んで「ふし」を購入。
▼若宮神社への道
・情緒ある細い道でした。
・左側にカキがなっています。
▼若宮神社
・友人Aに導かれ、大神神社の摂社である若宮社へ。
・摂社は本社に属する神社。
・ランクで言うと、本社〜摂社〜末社。
・場所は、大神神社の北方に位置します。
▼若宮神社
・正しくは大直禰子神社。
・オオタタネコノミコトを祭る。
▼若宮神社の説明
・オオタタネコはオオモノヌシの子孫らしい。
・だから若宮社とする。
・聖林寺十一面観音は元はここにあったのか。
・でも神社に仏像が?
・これも神仏習合で、ある時期は大神寺とのこと。
▼若宮神社
・意外とおもしろい構図です。
・神社は抽象度が高いですね。
▼若宮神社
・本殿から振り返る。
・左に琴平社。
・夏の終わりのような錯覚がします。
▼琴平社
・若宮神社内の琴平社。
・琴平は金毘羅か。だとしたら海の安全?
・右側には「火災の際の守護神」とある。
▼若宮神社
・少し離れたところから。
・鎮守の森でしょうか。
▼枯れて実をつける
・綿花にも似ているが、違うかな。
・これも若宮神社のあたり。
▼二上山
・若宮神社のあたりから西側を望む。
・ほんとうに二上山はよくわかるね。
▼曲がり道
・三輪あたりの道。
・昔ながらの調和のとれた道です。
▼大神神社の大鳥居
・鳥居の向こうには大和三山
・右から耳成山、畝傍山、香具山。
★2021 奈良 唐招提寺 薬師寺 平城宮跡
室生寺 大神神社 纏向遺跡 正倉院展
春日大社 新薬師寺 東大寺 法隆寺
【 纏向遺跡 】
▼三輪山
・もう纏向のエリアになる。
・コスモスの向こうは三輪山。
▼ススキ
・まだ大鳥居が見える。
・午後の日差しにススキが映える。
▼イチョウ
・畑に一本のイチョウ。
・まだ背が低い。
・これはギンナンの収穫用か。
▼桜井線
・三輪駅〜巻向駅間の踏切から。
・のどかな単線。でも電化はされている。
・南側、桜井方面を望む。
▼織田小学校
・小学生が元気に外周を走っていた。
・奈良にふさわしい門がある。
▼ホケノ山古墳へ
・以前に歩いたあたりを私が先導する。
・後方は三輪山。
・ホケノ山古墳の再訪だ。
▼説明板
・説明板も更新されていた。
・出現期の前方後円墳で、後円部が大きい。
・ここでは「纏向型前方後円墳」とされている。
・纏向型としては全体像がわかる貴重な例になる。
▼ホケノ山古墳
・後円部の段差。
・放っておくと木が生えてしまう。
・ここは原型を保持している。
▼ホケノ山古墳
・復元された石廓。
・どうも前回の記憶と異なる。
・記憶が間違っていたようだ。
・この石廓は後円部ではなかった。
▼ホケノ山古墳
・桜井線の向こうに箸墓古墳を望む。
・左手前に小さな古墳がある。
▼ホケノ山古墳
・後円部から前方部を見る。
・右側に復元された石廓がある。
▼堂ノ後古墳へ
・ホケノ山古墳の西側。
・道標に導かれて歩く。
▼堂ノ後古墳の説明板
・初めて聞く古墳。
・後期の円墳(35m)らしい。
▼堂ノ後古墳から箸墓古墳
・また少し箸墓古墳に近づいた。
・この円墳の被葬者は誰だろう。
▼堂ノ後古墳から
・箸墓古墳を望む。
・太陽が隠されたらもう暗い。
▼線路を越える
・また桜井線を越える。
・何となく箸墓に近づいていく。
▼箸墓古墳
・箸墓古墳は森となっている。
・これが古墳とは思えない。
・古墳だと思うと神秘的だ。
▼カラスウリ
・おや、赤いカラスウリ。
・箸墓古墳のおまじないか。
▼箸墓古墳
・前方部の鳥居。
・かつて見た景観である。
・もちろん後世の鳥居。さらに改修。
▼大市墓
・宮内庁の管轄する古墳。
・天皇陵に準ずる古墳。
・倭迹迹日百襲姫命:孝霊天皇皇女の墓とする。
(やまとととひももそひめ)
・『日本書紀』に説話がある。
・その故にここを箸墓(箸墓古墳)という。
▼箸墓古墳
・古墳の西側の景観。
・これは畑に続いている。
・夕日が当たっている。
▼箸墓古墳
・このあたりを箸中という。
・以前の写真を意識した。
▼箸墓古墳
・少し離れた場所から撮影。
・建物は入るが後円部の高さがわかる。
・全長は280mくらい。
・出現期の前方後円墳としては格段に大きい。
▼纏向の景観
・西側を眺めたところ。
・ただの田園風景ではある。
・思い入れがあると妄想が広がる。
▼巻向駅
・桜井線の駅。ここでは「巻向」
・無人駅です。
・ここから奈良に戻りました。
★2021 奈良 唐招提寺 薬師寺 平城宮跡
室生寺 大神神社 纏向遺跡 正倉院展
春日大社 新薬師寺 東大寺 法隆寺
【 正倉院展 】
・第3日は正倉院展へ
・興福寺を通り、奈良国立博物館へ向かう。
▼興福寺南円堂
・JR奈良駅から国立博物館をめざす。
・興福寺の一角にたどり着いた。
・今回は興福寺は省略する。
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・興福寺南円堂を眺める。
・けっこう緊密なつくりだ。
→ 興福寺HP
▼奈良国立博物館
・旧帝国奈良博物館本館。
・片山東熊の設計。1894年竣工。
・現在は「なら仏像館」
・明治中期を代表する西洋建築である。
・奈良国立博物館HP:なら仏像館
・片山東熊は明治期の建築家。
・工部大学校でコンドルに学ぶ。
・工部大学校造家学科の一期生。
(辰野金吾や曽根辰蔵と同期)
・京都国立博物館や迎賓館を設計。
▼ハゼの木
▼ハゼの実
▼正倉院展
・第73回正倉院展公式ガイドブック。
・これしか掲載できない。
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・表紙は螺鈿紫檀阮咸。
(らでんしたんのげんかん)
・円い胴部をもつ4弦の琵琶。
・紫檀は硬い木材、螺鈿は貝を象嵌した細工。
・2羽のインコが描かれている。
・かの正倉院展は初めてでした。
・A君が確保してくれました。
・1時間程度を上限とする閲覧でした。
・しっかり見たら、頭がクラクラしました。
・工芸品のレベルの高さと細かさです。
・一方、正倉院文書の計帳も熟視しました。
・班田農民の生活にも、想いが及びました。
▼奈良公園
・何を思案しているのだろう。
・いい表情だねえ。
★2021 奈良 唐招提寺 薬師寺 平城宮跡
室生寺 大神神社 纏向遺跡 正倉院展
春日大社 新薬師寺 東大寺 法隆寺
【 春日大社 】
→ 春日大社HP
▼春日大社の参道
・ずいぶん遠くまで続く。
・余計なものがない。
▼飛火野
・参道の右側に飛火野が見える。
・「とぶひの」と読みます。
▼春日大社
・まだ若い鹿。バンビでしょうか。
・表情がやわらかい。
▼春日大社の二の鳥居
・本殿はまだまだ先です。
・両側に狛犬。
▼祓戸神社
・はらえど神社。
・天皇の勅使はここでお祓いをします。
▼石灯籠
・ここからは傾斜がある。
・石灯籠も年代ものとなり、風情が増す。
▼春日大社本殿
・本殿が見えてきた。
・ようやくたどり着くぞ。
▼本殿の説明
・以前に訪れた時は、式年造替の時であった。
・春日造の代表的な建築とのこと。
・そりゃそうだろう。
▼本社大杉
・樹齢千年とのこと。
・樹高23m、幹の周囲は約8m。
▼春日大社
・ここは撮影可能。
・明かりのついた灯籠を集めたところ。
▼江戸後期の灯籠
・寛政元(年)己酉11月吉日
・願 大坂住人
・主 市川◯經?
・鹿の図柄 上には紅葉
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・己酉は干支
・寛政元年は1789年
・松平定信による寛政の改革のころ
・フランス革命が始まる年
▼春日大社
・ここでは鹿は自由に行動できる
・神の使いだものね。
・右の鹿の表情がのんきそう。
▼春日大社の森
・春日山原始林から新薬師寺をめざす。
・Aくんの案内による。
・神域だからこそ残されている自然林。
・森の道は心地よいです。
▼春日大社の森
・日が当たっている葉っぱ。
・こういう光は好みです。
▼春日大社の森
・ゆるやかに下る。
・余計なものが何もない。
★2021 奈良 唐招提寺 薬師寺 平城宮跡
室生寺 大神神社 纏向遺跡 正倉院展
春日大社 新薬師寺 東大寺 法隆寺
【 新薬師寺 】
▼高畑
・春日大社の森を抜けると広い道路。
・道路を渡ったら高畑のエリアです。
▼ろくさろん
・A君の案内ですてきなお店へ。
・以前に写真を送ってくれた喫茶店。
▼ろくさろん
・このつたの色は初めて見ました。
・驚くべき色合いです。
・うれしくなりました。
▼ろくさろん
・建物は蔵でしょうか。
・建物と植物と掲示が調和しています。
▼ろくさろん
・店を出て、新薬師寺に向かう。
・やっぱり蔵でしょうか。
・黄色い壁につたが映える。
▼高畑の道
・ろくさろんを南側から見る。
・右側はお寺。
・正面に想定される緑は春日大社の森。
▼高畑の道
・新薬師寺の道に出ました。
・遠くの山は高円山だろうか。
・その途中に白毫寺があるようです。
・白毫寺(A君の写真)
《新薬師寺》
・春日大社の南、高畑のエリアに所在。
・光明皇后が、聖武天皇の病気平癒を祈願。
・新とはつくが、8C天平期の本堂を残す。
・ちなみに
・本薬師寺跡 藤原京 天武 ウノ皇后平癒
・薬師寺 平城京 元明(移転)
・新薬師寺 平城京 光明皇后 聖武平癒
・十二神将像はこちらでご覧ください。
→ 新薬師寺HP
・とりわけ「伐折羅大将像」がすばらしい。
・バザラ大将と読みます。
・いちばんよく知られている塑像です。
→ 新薬師寺HP十二神将像
▼新薬師寺
・初めての訪問です。
・目的は国宝の十二神将像。
・入口では工事が行われていました。
▼新薬師寺
・入ってすぐのところからの本堂。
・整った空間、すてきな屋根。
・いっぺんに惚れてしまいました。
▼新薬師寺
・左側から本堂を見る。
・ここから中に入ります。
▼新薬師寺
・これは正面から。
・板の木目が印象的です。
・板の向こうに十二神将像が居ります。
▼新薬師寺
・あらためて本堂の全景。
・少し下がってみました。
▼鏡神社
・新薬師寺のすぐ隣の鏡神社。
・驚きました。
・藤原広嗣を祭るとあります。
- - - - - - - - - - - - - - - - -
・広嗣の乱こそが大仏造立に至る起点。
・少し整理しましょう。
★奈良時代中期のポイント
《長屋王の時代》
・元正譲位、聖武即位
・光明子の立后をめぐる対立
・729 長屋王の変
《藤原四子の時代》
・光明立后(光明子を皇后)
・疫病の流行 → 藤原四子の病死
《橘諸兄の政権》
・玄昉、吉備真備の重用
・740 広嗣の乱
・式家の藤原広嗣、大宰府で叛す
・反乱は鎮圧される
・聖武天皇は動揺(聖武彷徨)
・恭仁京に移る
・難波宮に移る
・紫香楽宮に移る
743 大仏造立之詔
743 墾田永年私財法
・平城京に戻る
・749 聖武退位、孝謙即位
・聖武太上天皇、光明皇太后
・752 大仏開眼供養
・756 聖武没
★要は、混乱のきっかけは広嗣の乱
・しかし鏡神社は広嗣を祭る?
・藤原広嗣の霊を鎮めるということか
・昔は、かようなことを大事にしたようだ。
▼鏡神社本殿
・鏡神社は新薬師寺の鎮守として勧請された。
・本殿は春日大社本殿を移築とある。
・これも神仏習合。
・春日大社の造替(式年ごとの作り替え)の活用
▼鏡神社本殿の説明
・延享3年は1746年 江戸中期。
・将軍で言えば吉宗の時代。
・享保の改革の末期にあたる。
・春日大社造替に伴い、第三殿を鏡神社に移築。
▼鏡神社
・同じことの別の掲示。
・第46次か第47次か矛盾している。
▼入江泰吉記念奈良市写真美術館
・新薬師寺から少し南にあります。
・今回は休館日でした(かつて訪問)。
・奈良の景観や仏像を撮り続けた写真家。
・生まれも奈良です。
・情感のある写真には心惹かれます。
・外観も内部もモダンですてきです。
▼新薬師寺旧境内
・近くに奈良教育大学あり。
・元の新薬師寺境内はずいぶん広かったよう。
・新薬師寺は小さな寺ではなかった。
・大規模な七堂伽藍が並んでいたらしい。
・ここまでくると、さすがに考えてします。
・東大寺大仏の建築中でもあるし。
・鎮護国家とはいえ、大変な負担であったろう。
▼ナツメ
・高畑のナツメの実。
・あれ、ナツメかどうか自信なくなってきたぞ。
▼頭塔
・「ずとう」と読む。
・かようなものは初めて見た。
・そもそもこれは何ぞや?
・説明不可能なので下記HP参照
・奈良時代の塔
・行基の頭を埋めたとの伝承
・見学も可能らしい。
・奈良市HP 史跡頭塔
★2021 奈良 唐招提寺 薬師寺 平城宮跡
室生寺 大神神社 纏向遺跡 正倉院展
春日大社 新薬師寺 東大寺 法隆寺
【 東大寺 】
▼高畑から奈良公園へ
・東大寺方面に戻ります。
・なかなか紅葉が期待できそう。
▼荒池
・奈良ホテルを過ぎたあたりに荒池。
・灌漑用の溜池であろうか。
・興福寺五重塔が逆さに映る。
▼荒池由来の碑
・奈良は有力な河川に恵まれずとある。
・地形図を見ても溜池がとても多い。
・明治期に造成された池の由来を記載。
・これはこれで興味深い。
▼クツワムシ?
・ガチャガチャガチャガチャ クツワムシ
・文部省唱歌「虫のこえ」(1910年)
▼春日大社の飛火野
・ぐるっと回って、ここにたどり着いた。
・左は春日大社。奥は春日山原始林。
▼飛火野の紅葉
・ここの部分の紅葉はすごいですね。
・壁紙にも使用しました。
▼東大寺南大門
・ついにたどり着いた南大門。
・日本で最も立派な門だ。
・鎌倉期の南都復興の建築物。
・大仏様の様式。
・何よりも高さを感じることができる。
→ 東大寺HP
▼鹿のバトル
・オス同士の戦いです。
・近くで見るとけっこう怖いです。
▼東大寺南大門
・高さを表現することは難しい。
・奥には大仏殿。
▼金剛力士像(阿形)
・運慶快慶による仏像。
・口を開いた
・およそ8mと理解する。
・これは「寄木造」
・慶派仏師たちが短期間に制作した。
▼金剛力士像(吽形)
・運慶快慶による仏像。
・口を閉じた吽形。
▼東大寺大仏殿
・3回目に立てられた大仏殿。
・江戸時代(元禄期)の建築。
・奈良時代より少し小さくなっている。
・それでも世界最大の木造建築物。
▼東大寺大仏殿八角燈籠
・これも国宝です。
・ただ設置されているものはレプリカ。
▼盧舎那仏
・今でもなかなか言えぬこと。
・大仏に興味があるなんて。
・ところがね ・・・ 。
▼盧舎那仏
・大仏の特徴は何といっても大きさですね。
・この大きさでも、かなわぬことあり。
▼盧舎那仏
・台座の一部分は創建時のもの。
・といってもわれわれにはわからん。
▼鎌倉期の大仏殿
・かなり形が異なる。
・平氏による南都焼討後の再建。
・どうやって調べたのだろう。
▼東大寺南大門
・門の構成を取り払ってみた。
・ただ木組だけ。後ろに大仏殿。
▼東大寺南大門
・これも門の構成を取り払ってみた。
・屋根と柱と樹木だけ。
▼勧学院
・平安期から続く藤原氏の教育機関。
・一族の子弟に教育を施す。
・律令体制の運営には漢文や儒教の素養が必要。
・東大寺ミュージアムの隣に配置されています。
▼東大寺ミュージアム
・南大門と大仏殿の中間にある。
・東大寺総合文化センターのミュージアム
・三月堂にあった日光、月光菩薩像を保存。
・今回は戒壇堂の四天王像を特別展示。
・これは運がよかった。
▼大仏殿(白黒)
・空の割合を多くしてみた。
・けっこう迫力がありますね。
★2021 奈良 唐招提寺 薬師寺 平城宮跡
室生寺 大神神社 纏向遺跡 正倉院展
春日大社 新薬師寺 東大寺 法隆寺
【 法隆寺 】
▼JR法隆寺駅
・第4日はJR関西本線で法隆寺駅へ。
・駅舎は法隆寺の建物でしょうか?
▼法隆寺
・コロナの影響が収まってきた。
・修学旅行も復活してきた。
・この日はそれを感じる。
・でも人が多くなりそう。
→ 法隆寺HP
▼法隆寺金堂
・本尊を安置するのが金堂。
・本尊は釈迦三尊像。
▼法隆寺講堂
・講堂は氏族が集まる場所。
・屋根の末端が張り出しています。
・建物は横長になる傾向があります。
▼法隆寺五重塔
・仏舎利を安置するのが塔。
・法隆寺の塔は、アルカイックな佇まい。
・素朴で大きいように思える。
・それは薬師寺との比較ですが。
▼金堂と講堂
・奥に五重塔。
・この写真から伽藍配置はわかるだろうか。
▼回廊
・伽藍の周囲にある回廊。
・外と中を分つ空間とも言えます。
▼金堂と五重塔
・講堂近くから撮影。
・この写真から伽藍配置はわかるだろうか。
▼精霊院
・東院伽藍に向かい、すぐの場所にあります。
・聖徳太子尊像を安置するために建立。
・建物は鎌倉時代。尊像は平安末期。
・落ち着いていて、なかなかよかったです。
▼宝物館
・ここで百済観音像が見られます。
・あと玉虫厨子もね。
・今回は写真はありません。
→ 法隆寺HP
▼何だろう
・場所は思い出せない。
・とてもかわいい。
・冷静に見ると、けっこう怖い。
▼舎利殿
・東院伽藍、夢殿北側にあります。
・仏舎利を安置する建物です。
・鎌倉時代の建物。重要文化財。
▼夢殿
・運よく救世観音像が公開中でした。
・夢殿は天平文化の建築物。
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・救世観音像は飛鳥文化の仏像。
・楠の一木造。聖徳太子等身像との伝承。
・フェノロサと岡倉天心が
・僧侶の反対を押し切って布を取り
・世の中に出てきたことで知られる
・飛鳥文化の代表作。
・それを夢殿の中見られたのは幸運。
・ただし少々遠くてよくは見えず。
▼夢殿
・屋根の上の ・・・ なんて言うのでしょうか。
・光を表していそうです。
▼中宮寺
・法隆寺に隣接する尼寺。 → 中宮寺HP
・この建物は近代化された本堂。
・飛鳥文化を代表する二つの国宝で有名。
・あいにく修学旅行の団体と遭遇しました。
・中宮寺は厩戸王(聖徳太子)創建とのこと。
・母の穴穂部間人皇女(用明天皇妃)に由来。
・法隆寺と同じころに現在地の東方に建立。
・法隆寺若草伽藍と対応しているらしい。
1 中宮寺弥勒菩薩像
・中宮寺HP:弥勒菩薩像をご覧ください。
・大きな写真で見ることができます。
・正式には菩薩半跏像(伝如意輪観音)
・中宮寺の本尊
・半跏思惟像 足を組み考える姿
・アルカイックスマイルの微笑
・金属かと思わせる黒い木造
・すばらしいです。
2 天寿国繍帳
・中宮寺HP:天寿国繍帳をご覧ください。
・大きな写真で見ることができます。
・日本最古の刺繍。7C初。
・厩戸王妃の橘大郎女が王の死後作らせた。
・正確には天寿国曼荼羅繍帳。
・現物は奈良国立博物館に寄託されています。
・これはぜひ見てみたいものです。
▼中宮寺
・入口の門の近くに黄色い実が。
・けっこうなってますね。
▼菴羅樹
・あんらじゅ:かりんの一種。
・受粉が難しく、多くの実をつけにくい。
・悟りを開くことの困難さにたとえられる。
・でも上の写真では、多くの実をつけている。
・これで3泊4日の奈良遠征は実質的に終了。
★2021 奈良 唐招提寺 薬師寺 平城宮跡
室生寺 大神神社 纏向遺跡 正倉院展
春日大社 新薬師寺 東大寺 法隆寺
《何かと便利なリンク》
・東大寺 法隆寺 薬師寺 唐招提寺
・興福寺 新薬師寺 室生寺 長谷寺
・春日大社 大神神社
・奈良国立博物館
・正倉院展 主な出陳宝物 正倉院