7 こあらHP:大阪・佃   
641 大阪・佃

info

 2024.6.3

▼東京佃島の由来は、摂津国佃村。
 2024.5.31 walk 
・大阪市西淀川区佃を探索。
・堺を訪れた最終日の半日。
・ある種のルーツをたどる。

・2024.6.3 最初のアップ

contents

【 佃map 】

▼佃の位置 2024.5
・赤が佃。黒丸はJR大阪環状線
・西淀川区。兵庫県尼崎に近い。
・淀川の北、神崎川流域の中の島。

 

▼佃の位置 2024.5
・地理院地図から作成。
・島に行政区分は北から佃1〜4丁目。
・神崎川と左門殿川にはさまれた島。

 

▼佃の位置 2024.5
・実際に歩いた経路を記載。
・島に行政区分は北から佃1〜4丁目。
・神崎川と左門殿川にはさまれた島。

 

 

【 佃まで 】

▼阪神電車
・直前まで予期せぬ訪問だった。
・なので予備知識は全くない。
・先に難波駅でJR特急の切符を購入。
 (大阪〜関西空港:特急はるか号)
・阪神なんば駅で千船行きを確認する。
・尼崎で乗り換えればいいのか。

 

▼改札
・阪神と近鉄の共用らしい。
・まあとにかく尼崎で乗り換えだ。
・Suicaが使えるので違和感がない。

 

▼近鉄線が入線
・左のホームは近鉄線。
・ここは阪神線だが、乗入の近鉄電車。
・神戸三宮行だが、奈良から来たのだろうか。

★ここで実験してみる。
・この写真の右下に人の手が写っている。
・これをAIで削除してみよう。
・Adobe Photoshopに新規に搭載された。
・画像を補正する際に盛んに促される。
 「AI使えますよ」
・しかたがない。試してみよう。

 

▼Photoshopの生成AIを使用
・手の範囲を指定(赤枠で示す)
・コマンドに「手を消してください」
・右の「生成」を押してみた。
・すると次のようになった。

・左側のねこはAdobeの広告。
・これすごく気に入っています。

 

▼生成AIを使用した結果
・手が無くなり、タイルで置き換えられた。
・すごいと言えばすごい。
・ちなみにコマンドなしでも同じ結果だった。
・いろいろと考えさせられる。


 

▼淀川を渡る
・淀川は大きな川だ。
・阪神線から撮影。

 

▼尼崎駅乗り換え
・ここで阪神本線(大阪梅田行)に。

 

▼阪神本線
・沿線の景観。
・何の工場だろう。

 

▼左門殿川を渡る
・川の左側が佃エリア。
・今にも雨が降りそう。

 

▼千船駅
・ちぶね駅で下車。
・未知の空間だ。
・神戸方面行きの電車。

 

▼千船駅入口
・佃エリアは全て「佃何丁目」
・「佃1丁目」の田蓑神社をめざす。

 

▼千船駅近くの石碑
・「田蓑神社御旅処?付近」

 

▼とにかく歩く
・小雨パラパラ。
・少し行くと公園に。
・これは立派なクスノキ。

 

▼国道を渡る
・広い国道だ。
・写真よりも実際には交通量が多い。

 

▼国道2号線
・どうだ文句あるか、といった感じ。
・何しろ2号線だぞ。山陽道なのか。

 

jump 佃map 佃まで 佃1丁目
田蓑神社 佃漁民の碑 左門橋

 

 

【 佃1丁目 】

▼佃東公園
・平日の午前中だからか、人はいない。
・左の樹木の奥が田蓑神社のようだ。

 

▼佃東公園のアジサイ
・その季節とはいえ鮮烈な色をしている。

 

▼佃の石碑
・佃東公園の目立たぬところにに所在。
・これで最低限の目的は達成した。
・このあたりが江戸佃島の起源だ。

 

▼佃の石碑
・碑文には以下の通り。
 (微妙に間違いがあるが)

神崎川と左門殿川に囲まれた三角州
 が佃島で、古来佃千軒と呼ばれ漁業
 が盛んでした。伝承によると佃の漁
 民は徳川家康から漁業特権を得て、
 将軍家の献魚役となり、江戸鉄砲洲
 を漁業基地として開発、正保元年
 (1644)30余人の漁民が移住しま
 した。故郷を偲んで命名したのが
 今も残る東京の佃島です。

 

 

▼左門殿川の堤防壁
・厳格に管理されており、川は見えない。

 

▼小路
・ここは降りてみよう。
・次の道を左に行けばいいだろう。

 

jump 佃map 佃まで 佃1丁目
田蓑神社 佃漁民の碑 左門橋

 

 

【 田蓑神社 】

▼田蓑神社
・ようやく田蓑神社にたどり着いた。
・思ったより風情がありそう。

 

▼海抜マイナス0.8m
・上の写真の右側に対応。
・堤防がなければ水没する?

 

▼田蓑神社
・参道正面、石灯籠と太鼓橋。

 

 

▼大鳥居
・上とほぼ同じだが鳥居を強調。
・これは大変歴史のあるものらしい。

 

▼大鳥居
・永正元(1511)年は戦国時代。
・とりわけ畿内は大変だったろう。
・どのような思いで建立したのだろう。

 

▼石灯篭
・灯篭には住吉大明神とある。
・住吉大社に由来する。
・江戸佃島の住吉神社とも重なる。

 

▼石灯篭
・文化8年は1811年。
・化政期真っ盛り。

 

▼境内のアジサイ
・これは可憐なアジサイ。
・佃漁民の碑の近くにひっそりと咲く。

 

▼本殿の手前
・これも鳥居の一種なのか。
・その先が朱塗りの本殿。

 

▼謎の大樹
・ヤマタノオロチか。
・キングギドラか。

 

▼本殿
・朱塗りの本殿。
・しっかりとお願いを。

田蓑神社HP
大阪市HP:田蓑神社

 

 

▼掲示
・あたたかい掲示。
・どこかほっこりします。

・ここは摂津国西成郡佃村
・住吉大明神を祀る田蓑神社

 

▼常緑樹
・よく見かけるが特定できない。

 

jump 佃map 佃まで 佃1丁目
田蓑神社 佃漁民の碑 左門橋

 

 

 

【 佃漁民の碑 】

▼佃漁民ゆかりの地
・ここで出会えた。とてもうれしい。

 

 

▼佃漁民ゆかりの地
・ちょっと文章は混乱している。
・天正14年は1586年。関白秀吉の翌年。
・家康が神崎川を渡る際に渡船を担う。
・漁業権を与えられ
・そして佃の人々33名が(江戸に)移住した。
・寛永年間に鉄砲洲に移る。

 

 

▼紀貫之
・ここで貫之?
・紀貫之は9C後半から10C前半。

 

▼紀貫之
・岩波文庫本で調べてみた。
 語句は岩波文庫本による。

 難波にまかりける時、たみのの島にて
 雨にあひてよめる   つらゆき

 雨により田蓑の嶋をけふゆけど
 名にはかくれぬものにぞありける

  (『古今和歌集』巻17 918番 )

 名前だけでは身が隠れない、本物の蓑で
 なければ濡れてしまうという意らしい。
 もちろん「難波なには」も掛けている。

 良い和歌だ。神社の由来というよりは
 田蓑の地名の由緒なのだろう。

 

▼東照宮
・なぜここに東照宮があるのだろう。
・東照宮は家康を祀る。
・大坂からしたら、家康は天敵であろう。

・佃の漁民に縁があった。
 (上記:神崎川を渡る際のできごと)
・漁業権を与えるなど厚遇した。
  → 江戸への移住にも関係する。

・推測:大阪の陣で関わりをもった?
・堺の場合にはより明確で、
 大坂夏の陣で堺は豊臣方に焼かれた。
 堺が鉄砲の生産地であったことや、
 劣勢の豊臣方に協力しなかったこと。
・堺を復興したのは家康の指示らしい。
・堺は幕領となり、堺奉行が置かれた。

 

▼吽形の狛犬
・こんなコミカルな狛犬は初めてだ。
・実にとぼけた顔をしている。

 

▼阿形の狛犬
・こちらも楽しい狛犬だ。
・わんわんと聞こえる。

 

▼浪速東照宮朱印めぐり
・大阪市内にもう一つあるらしい。
・豊崎神社とのこと。

・あれ、難波京は豊碕宮といったような。
・645 乙巳の変(大化の改新)の後に、
 孝徳天皇は難波に宮を設ける。
 これが難波長柄豊碕宮(前期難波宮)
・豊崎神社は孝徳天皇を祀るようだ。

大阪市HP:豊崎神社

 

▼田蓑神社の鳥居
・なかなか味わい深く満足した。
・そして誰にも会うことはなかった。

 

jump 佃map 佃まで 佃1丁目
田蓑神社 佃漁民の碑 左門橋

 

 

 

【 佃の周辺:左門橋 】

▼左門橋
・駅に戻る途中左門橋に寄った。
・堤防壁で川が見えなかったが、
 そうだ橋の上からは見えるはずだ。

 

▼左門橋
・2018年の台風21号でこの線まで
 完遂したということだろうか。
・だとしたら佃エリアも冠水だ。

 

▼左門殿川(さもんどがわ)
・左門橋の中ほどから。
・右側が佃2丁目のあたり。
・この川と神崎川で佃を囲む。
・左は兵庫県尼崎市。
・「シオノギ」は塩野義製薬か。

・地図の力を借りよう。

 

▼佃の位置(再掲)
・実際に歩いた経路を記載。
・島に行政区分は北から佃1〜4丁目。
・神崎川と左門殿川にはさまれた島。

・今は左門橋のあたり。

 

▼左門橋
・出っ張りの部分がありがたい。
・道路は国道2号線(山陽道)

 

▼左門殿川
・ここは川沿いの遊歩道ではない。
・そんなのんきなことは言ってられまい。
・右側の堤防壁は越えられない。
・先ほどの写真で確認しよう。

 

▼左門殿川の堤防壁(再掲)
・なるほどと納得。

 

 

 

▼左門橋
・国道にかような線路があった。
・最初はわからなかった。
・ここは塞ぐために使用するらしい。

 

▼左門橋
・ここにも同じような掲示。
・この赤い物が塞ぐのだろう。

 

▼閉鎖中
・これだった。
・「左門橋左岸防潮鉄扉」
 (大阪府西大阪治水事業所)

・これが右側に動き、国道を塞ぐわけだ。
・これはすごい。
・写真にはないが、点検作業中だった。

・行政による防災用の動画:
 おおさか気候変動適応センター
センターHPの動画へ

 

 

▼大阪府と大阪市
・大阪府の下に大阪市があり各区がある。
・東京23区だけがこのような構成ではない。
・東京人はあまり理解していないと思う。

 

▼千船駅と阪神電車
・もうそこは千船駅と思ったら、
 オレンジの電車が通過した。

 

▼阪神電車
・千船駅停車中の車中の景観。
・カラフルな水玉の合成は阪神電車。
・とても印象に残る。

 

▼神崎川
・佃を囲む神崎川を渡る。
・阪神本線で梅田をめざす。

 

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田蓑神社 佃漁民の碑 左門橋

 

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